研究員紹介

ABS研究会メンバー紹介

主任研究委員 鈴木  準 株式会社ジェイ・ビーム 代表取締役
主任研究委員 金森  努 有限会社金森マーケティング事務所 取締役
主任研究委員 家弓 正彦 株式会社シナプス 代表取締役社長
主任研究委員 長田 有喜 デジタルハリウッド大学教授
主任研究委員 佐藤 豊彦   SUPERPROJECT CEO
主任研究委員 Catsua Watanabe(カツア・ワタナベ) クリエイティブ・ディレクター
主任研究委員 鶴田 茂高  クリエイティブディレクター
主任研究委員 沖原 寧子 おしゃべりクラブひまわり 代表
主任研究委員 吉田 顕一郎 株式会社スマイリングシナジー 代表取締役 CEO


主任研究委員 鈴木 準(Jun suzuki)

マーケティングコンサルタント
コラムニスト

経歴
昭和35年(1960年)10月30日生まれ。岐阜県岐阜市出身。
㈱電通ワンダーマン(現:電通ダイレクトマーケティング)を経て、1998年8月にマーケティング・コミュニケーションに関するコンサルティング、及びプランニングを事業領域とし独立開業。2003年10月に法人化、「株式会社ジェイ・ビーム」設立。
約17年の広告会社時代および独立後も、様々な業界のマーケティングプロジェクトに関わる。通算約40年の経験で、1,000本以上の企画書作成とプレゼンテーションを実践。
マーケティングの本質は「人を口説き・好きにさせて、好きになり続けてもらう」、そして「顧客をハッピーにする価値を与える」ことと解釈している。
そのためには、受け手のニーズ(本質的な欲求)を捉えて、どうコミュニケーションを図ったら受け手のハートをキャッチするか?、「人間観察」を通じた顧客視点でとことん考えることを信条としている。
共著書~広告ビジネス戦略(誠文堂新光社)、その他業界紙誌や講演・セミナー・企業研修多数。
夕刊フジ、宝島社、ザ・ニュース等、ABS世代向けコラムやエッセイを連載。
一般社団法人日本元気シニア総研:シニアビジネスアドバイザー
一般社団法人ジャパンEコマースコンサルタント協会:客員講師

得意ジャンル
ABS世代に向けたマーケティングコミュニケーション戦略の立案。
製品コンセプトやコミュニケーションコンセプトといった、「誰に?どんな価値を提供するか?」といった定義付けを、過去のリサーチ結果や、マーケティングのフレームワークに加えて、自分自身の体験や考え方を加味し、独創的なコンセプト立案することを得意とする。

ABS世代の「心豊かにカッコいい」ライフスタイルの提案。
現在執筆中のコラムのようなマスコミを通じた発信に加え、セミナーや執筆等で提案。
特にメンズスーツのオタクであり、スーツスタイルを切り口にしたパーソナルブランディングの在り方提案。
DISCOカルチャーオタクと昭和歌謡曲のDJとして、これらをテーマとしたインターテインメントの企画や監修を得意とする。

トキメキやハッピーがとまらない「コミュニケーション術」の提言と発信
「Funky Junメソッド」として体系化。「表情⇒姿勢⇒服装⇒聴き方(傾聴)⇒話し方(プレゼンテーション)」の順に相手に与える印象の重要さと、これらのHowToのベースにある「人と人の価値の交換」の重要性を、分かりやすく説明。
セミナーや企業研修、パーソナルアドバイスにて実施。

主任研究委員 金森 努(Tsutomu kanamori )
マーケティングコンサルタント
マーケティング講師
青山学院大学経済学部非常勤講師
日本消費者行動研究学会 学術会員

経歴
昭和40年(1966年)11月27日生まれ。東京都出身。
大手コールセンター、コンサルティング会社、㈱電通ワンダーマン(現:電通ダイレクトマーケティング)を経て、2005年2月に有限会社金森マーケティング事務所を設立。マーケティング戦略立案に関するコンサルティング、及び社員教育を主な事業領域とする。
コンサルティングにおいては、約30年のマーケティング現場での経験を活かし、新規事業開発・新商品開発・販売計画及びコミュニケーションプランの策定・「売れていない商品・サービスのテコ入れ」などを得意とする。
マーケティング教育においては、「マーケティングは流れで読み解く」をキーワードに、マーケティングの全体像を体系的に捉え、豊富な事例と共にフレームワークで理解するプログラムで初学者にもよく分かる、業務で使えるようになる内容が好評を得ている。
自身の原点は、コールセンターで多数の「顧客の生の声」に触れ、「この人はなぜ、こんなことを聞いてくるんだろう?」「なぜ、こんなものを買うんだろう?」と考えた、「顧客購買行動」に対する興味関心にあり、そこから「マーケティングのキモは“顧客視点”にある」と主張している。
著書:「最新版よくわかるこれからのマーケティング」(同文舘出版):3万部販売・「9のフレームワークで理解するマーケティング超入門」(同文舘出版)

共著書:「ポーター×コトラー・仕事現場で使えるマーケティング実践法が2.5時間でわかる本」(TAC出版)・「広告ビジネス戦略」(誠文堂新光社)、その他十数冊執筆。
一般社団法人日本元気シニア総研:シニアビジネスアドバイザー

得意ジャンル
ABS世代に向けたマーケティング戦略の立案
新製品・サービスの開発における戦略・コンセプト立案や、既存製品・サービスの「テコ入れ」策の立案を、マーケティングのフレームワークを応用し、過去のリサーチ結果や独自の顧客視点を加味して企画立案を行う。
単に企画書やレポートを納品するだけでなく、クライアントのプロジェクトチームと一体となったワークショップ型のスタイルで進行し、クライアント社内に知見とノウハウがしっかり残すことを信条とする。
ややコミュニケーションコンセプトといった、「誰に?どんな価値を提供するか?」といった定義付けを、過去のリサーチ結果や、マーケティングのフレームワークに加えて、自分自身の体験や考え方を加味し、独創的なコンセプト立案することを得意とする。

マーケティング教育・研修の実施
マーケティング初学者から、実務経験者までレベルに応じたプログラムを多数保有。
一方的な講義ではなく、常にインタラクティブに、受講者に考えさせる進行で、マーケティングが「分かる」だけでなく、「使える」ようになることを目標として実施する。
特に重要視しているのが、「フレームワークの正しい理解」と共に、「顧客とそのニーズに対する深い洞察」。ABS世代をテーマに行う場合は、特にそのターゲットセグメントに対する深掘りを徹底して実施する。

主任研究委員 家弓 正彦 (Masahiko kayumi)
株式会社シナプス 代表取締役

経歴
1959年生まれ。1982年松下電器産業株式会社入社。
FA関連機器のマーケティング業務を担当し、市場調査、商品企画、広告宣伝、販売促進など広くマーケティングの実務現場を経験。
その後、三和総合研究所にて経営戦略コンサルティングに従事。1997年、シナプス設立。
経営戦略、マーケティング戦略構築から、マーケティング施策の現場導入を支援する。
2001年に「マーケティング・カレッジ」を立ち上げ、広くビジネスマン教育に取り組む。
経営コンサルタントとしては、これまでベンチャーから一部上場企業まで400社を超える企業に経営戦略、マーケティングを中心とした経営提言、指導を行う。
講師としては、企業からの社内研修を中心に、中央大学非常勤講師、グロービス経営大学院教授、SMBCコンサルティング講師、日経ビジネススクール講師、日経BPセミナー講師など、豊富な教職経験を有する。
これまで5000人を超えるビジネスマンに教育を施し、論理性と実践性を兼ね備えたインタラクティブな講義には定評がある。
著書・監修・寄稿として、「資料作成から発表までたったの4STEPでこんなに通る!プレゼン(明日香出版社)」、「広告ビジネス戦略(誠文堂新光社)」、「ブランディング戦略(誠文堂新光社)」、「広報・PR戦略(誠文堂新光社)」、「最新マーケティングの教科書(日経BPムック)、「事業計画書の書き方(日本能率協会)」、その他寄稿実績多数。

主任研究委員 長田 有喜 (yuki nagata)
デジタルハリウッド大学教授
東京家政大学非常勤講師
株式会社船場社外取締役、監査等委員

経歴
東京生まれ。中央大学法学部卒。米国ノートルダム大学MBAマーケティング専攻修了。
専門領域はマーケティング、キャリアデザイン。
1987年から1992年の滞米中は学生とテレビ局でバイリンガルレポーターとしてビジネスニュース番組制作、
CM制作に携わる。帰国後、複数の外資系メーカーにて商品企画、リサーチ、広告・PR等、セールス拡大戦略を手掛ける。
2000年外資系ネット企業の日本法人代表取締役就任。ブランド構築、事業戦略立案、資金調達を達成。
平成16,17年度経済産業省中心市街地商業等活性化人材育成事業(街元気プロジェクト)委員。
自身の晩産経験から、任意団体「晩産会」主催。キャリアを持ってから出産、育児、介護をする女性の情報サポート
を行っている。

主任研究委員 佐藤豊彦(Toyohiko sato)
SUPERPROJECT CEO
女子美術大学特別講師
マーケティング研究会マーケティング庵共催
AppleやIT情報の番組「Apple CLIP」のディレクター及びパーソナリティ
横浜市広報審議会審議委員副会長

経歴
nikeやMAZDAやFORDなどのWEBサイトのマーケティング戦略を提案、サイトやコンテンツの提案、全体のディレクションやコンテンツの制作やデザイン、ITやブランディングを活用した多くのビジネスやメディアの立ち上げに関わっている。
ブランディング&クリエイティブ・ディレクターとして活躍する一方、多くの月刊誌などの編集統括やアートディレクターなどを歴任。
大学やマーケティング研究会などで、脳生理学的見地からマーケティングやブランディングの必要性を提案している。
SatoRichmanの名前でイラストレーターとしてもTVCMやキャンペーンなどで活動している。
バブル期にはpopeyeや創刊されたばかりの25andや週刊文春や週刊現代で田中康夫氏と連載を担当。赤川次郎氏、林真理子氏の短編などにもイラストレーションを提供している。

主任研究員 Catsua Watanabe(カツア・ワタナベ)
クリエイティブ・ディレクター。

経歴
ニューヨークのクリエイティブエージェンシーDecode Creative Inc.代表
パリ・ソルボンヌ大学、ニューヨーク・スクールオブヴィジュアルアーツ

クリエティブディレクターとして、アメリカ、ヨーロッパ、日本などの世界各国に多数のクライアントを持ち、ビューティー、ウェルネスファッション、ライフスタイルなどの、感性ビジネスのクリエイティブのスペシャリストとして、大手企業のクリエイティブコンサルティングを行っている。

化粧品やファッションの新ブランド立ち上げ、商品開発、ブランディング、プロモーションなどの戦略から企画、制作、実施までに関わり、サンローラン、ギ・ラロッシュ、ロレアル、サンタ・マリア・ノベッッラ、シュウウエムラ、花王などの多くのブランドのクリエイティブワークを手がける。

最先端の美と健康の分野では、肌、身体、心のケアを行う統合医療美容のホリスティック・ビューティーを提唱し、美容、健康、食、癒しなどを統合し、それに感性を加えた健康で豊かな美と健康と長寿のライフスタイルのクリエイティブビジネスやそれらを組み合わせた空間のプロデュースを行っている。著書「エタニティー・ビューティー」など。

主任研究委員 鶴田茂高 (shigetaka tsuruta)
クリエイティブディレクター

経歴
1962年生まれ 名古屋市出身 1980年愛知県立明和高等学校卒業  1985年成城大学法学部法律学科卒業

広告業界では、三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)専属のクリエイティブエージェンシーを皮切りに、電通Y&R (現電通東日本)、大広、読売広告社など広告代理店にて、コピーライター、CMプランナー&CMディレクター、 クリエイティブディレクターとして国内企業、外資系企業の広告宣伝活動を担当。 2010年株式会社Happy!設立。現在はTVCM、グラフィック媒体の広告に限らず、TV番組のタイトルバックや 番宣CM、アーティストのPVやwebコンテンツ、イベントやインスタレーション、ショーウィンドーや 空間デザインの企画制作も展開中。また、マガジンハウスの外部スタッフとして、企業等のフリーペーパーを 企画から取材・編集までトータルに遂行。さらに最近では、コンセプトメイカーとして地方自治体の選挙活動や 政治家の政策立案をサポートしたり、各企業・商品のリブランディングやコンサルティング業務に携わっている。 机上の空論にならず、「売れる広告、売れるマーケティング」をモットーにしている。

<これまでの主な担当クライアント> 明治製菓、三菱銀行(現:三菱東京UFJ銀行)、三和銀行(現:三菱東京UFJ銀行)、帝国ホテル、 雪印乳業、大東京火災、関西テレビ、ナイキジャパン、リクルート、日本電建、HMV、花王、 フェニックス、不二家、アサヒビール、河合塾、藤沢薬品、朝日新聞、金鶴、英国大使館、日本電建、 スターアライアンス、フィリップモリス、NEC、e-kawase.com、エプソン、京セラ、ブリティッシュエアウェイズ、 NTTコミュニケーションズ、オンワード樫山、福岡銀行、オニツカタイガー(アシックス)、 トヨタ自動車、HONDA、旭化成ホームズ、TBS、テレビ朝日、東海テレビ、モデーア、アニエスべー ポニーキャニオン、ユニバーサルミュージック、三井不動産、ルミネ、セレオ八王子、ホーユー、TATERU、 阪急阪神百貨店、マスターカード、逗子市市長・桐ケ谷覚氏、元衆議院議員・浅尾慶一郎氏など

<広告制作における主な受賞歴> 96年度朝日広告賞グランプリ(フェニックス)、 99年度東京コピーライターズクラブ新人賞受賞(金鶴/作業用軍手)現TCC会員 Mid Summer Awards 2003 : LONDON/入賞(京セラ/TK31)、 98年度朝日広告賞入賞(東映/ドラえもん映画20周年) 07年度ADC年鑑ファイナリスト(オンワード樫山/企業広告「幸服」)、 日経BP賞(日本電建/医院建築の広告シリーズ) 91年度朝日広告賞入選(小学館)、 第5回読売新聞ユーモア広告大賞入賞(行川アイランド) 東京コピーライターズクラブ最終ノミネート(オンワード樫山/Stylish Up)、 日経広告賞(スターアライアンス/シームレスサービス) 2000年度JR東日本ポスターグランプリ銀賞(金鶴/作業用軍手)、 第53回ポスター広告電通賞最終ノミネート(金鶴/作業用軍手) 99年度JR東日本ポスターグランプリ入賞(朝日新聞/創刊120周年)、 第52回ポスター広告電通賞最終ノミネート(金鶴/作業用軍手) その他、大小を問わず国内外の様々な賞を受賞。


主任研究委員 沖原寧子(Yasuko Okihara)
シニア傾聴サービス『おしゃべりクラブひまわり』代表

経歴
広島県生まれ。東京学芸大学中高理科教員養成課程卒。
某国立研究センターにてバイオバンク事業の立ち上げに携わり、患者、スタッフから、各省庁、委員会、研究者の中を駆けずり回る調整力で、日本で初めて外部機関への試料提供を達成。
事業立ち上げの楽しさから、起業支援の税理士事務所に就職。業務の中で閉じられていく会社の多さに驚き、サポートが必要なのは立ち上げるときばかりではないと気付かされる。
少しでも孤高に闘う経営者の支えになれればと、令和元年5月1日、オンライン会員制ラウンジirisをオープン。オンラインホステスがこの世にまだ誰もいなかった時代、ママとして多くの経営者の心の拠り所に。
令和2年、同じくオンラインの対話サービスをシニア向けに展開し、合同会社irisonlineを設立。おしゃべりクラブひまわりのひまわりさん1号として、現在も文通、交換日記、電話、テレビ電話で傾聴を続ける。
天性のアイデアマン、ビジョンを形にするまでの行動力とスピードで、数々の事業を展開する。

得意ジャンル
・アイディアを収入に繋げるまでの導線づくり
・できることなら全部やる、すぐにやる、マインドアップコーチ
・相手の気持ちに憑依するマーケティング。世の中に必要とされている商品づくり。

事業展開
・シニアのおうち時間を楽しく!『おしゃべりクラブひまわり』
・全てのシニアにインターネットを!『シニアのオンラインデビュー教室』
・シニアだって収入を!『ひまわりさんになろう』『シニア向けスマホ教室の先生になろう』
・シニアに新たな出会いを!『昭和歌謡レクリエーション』

スピーカー
・心温まる手紙の書き方
・人生100年時代10万時間何して遊ぶ⁉
・明るく楽しい長寿社会をつくるために私にできること

主任研究委員 吉田顕一郎(Ken Yoshida)
よしけんの「40歳から始める自稼力養成」塾 塾長
株式会社スマイリングシナジー 代表取締役 CEO

マインドセット
X
セルフブランディング
X
習慣改革
X
ファンベース戦略
の4つによる自稼力養成の専門家

日本ポジティブ心理学協会 会員
日本ポジティブサイコロジー医学会 会員
一般社団法人 ウェルビーングデザイン ファウンダー

経歴
1960年生まれ 東京都出身
慶應義塾高校~慶應義塾大学
法学部 法律学科出身
体育会庭球部所属

職歴
◎新日本製鐵(現日本製鐵)株式会社
➣鉄鋼事業(八幡製鐵所~本社)
➣EI事業本部(現NSソリューションズ)
マーケティング マネージャー
◎J-PHONE(現ソフトバンク)
ブランドマネージャー
◎電通
ブランディングスペシャリスト
◎電通系WEBコンサル会社
ディレクター
◎ITベンチャー/CMO(2社)
を経て現職

ブランディング スペシャリストとして,ブランドサーベイ,ブランディング コンサルティング,ミッション・ビジョン・バリュー開発,事業開発・新規事業開発,営業/販売促進コンサルティング・コミュニケーション コンサルティングなどに従事

これまでに,NTTドコモ,スズキ,アスクルなど300以上の商品・サービス・企業のブランディング及びマーケティングコミュニケーションに関する業務実績を積む

マーケットリサーチ,ブランドビジョン開発,PR戦略,マーケティング戦略,プロモーション戦略,メディア戦略,流通戦略,WEB/WEBメディア戦略,イベント戦略など多岐にわたる戦略策定の関わる

近年は,マインドフルネス,ポジティブ心理学,幸福学をベースにしたビジネスパーソンの「心の改革」に取り組み,電通の働き方改革プロジェクトを始め,40社以上の「心の改革」にソリューションを提供した